家事負担激減?!エスケイジャパン食器洗い乾燥機SDW-J5LWはまさに神家電!
今回ご紹介するのはこちら!
エスケイジャパン 食器洗い乾燥機 SDW-J5LW
工事不要で設置できる唯一の食洗機ということで、賃貸マンションにお住まいの方に大注目されている商品です。
「家事負担軽減のために購入してみたい」
「でも安い買い物じゃないので悩んじゃう」
そんな方のために、本記事では食洗機導入のメリットやSDW-J5LWの魅力についてトコトン深掘りしていきます!
- 食器洗浄機のデメリットは?
- 使える食器・使えない食器は?
- 衛生的に大丈夫なの?
- 予洗いは面倒?結局手洗いで十分?
- 設置場所はどうしたらいい?
こんな疑問も解決できる内容になっています。
加えてSDW-J5LWならではの問題点や注意点についても解説していきますよ^^
本気で書いたので長文になりますけど、食洗機を買おうかどうか真剣に迷っている方はぜひ最後までご覧になって頂きたいです!
食器洗浄機を使うメリット・デメリット
まずは食洗機を使うメリット・デメリットからザッとご紹介します。
食器洗浄機を使うデメリット
- キッチンでかなり場所をとる
- 洗浄の時の音がうるさい
- 最初の設置を乗り越えるまでが大変
- 食洗機では洗えない食器もある
食洗機を導入する時に必ず悩むのが設置スペースの確保です。
もともと食洗機を置くためのスペースが用意されているわけではないので、かなり頭をかかえることになると思います。
設置場所についてはこの後に3パターンの設置方法をご紹介するので参考になさってください♪
あと、稼働時の音がうるさいことも大きなデメリットです。
食洗機は中でプロペラが回りながら水をバシャバシャ跳ね上げるので音がかなり大きいです。
SDW-J5LWを検討している方の多くは賃貸マンションにお住まいの方だと思います。工事が不要なので賃貸でも導入しやすいのがいいですよね。
でも食洗機を回す音がうるさいデメリットがあると聞いて心配な方も多いはずです。。。
これについても記事後半で解消法のヒントをご紹介しているのでぜひご覧になってください^^
食洗機を導入する時には、持っている食器が食洗機対応かどうかを知っておく必要があります。
使える食器 | 使えない食器 |
---|---|
たいていのお皿 ステンレス製の食器 耐熱容器 |
木製の食器 漆塗りの食器 高価なお皿 薄いグラス プラスチック製の食器 軽い食器 |
使える・使えないの差は以下のポイントにあります。
- 耐熱性があるかどうか
- 食器同士のぶつかり合いに耐えられるか
- コーティングが剥がれないか
- 重さがある程度あって水圧で飛ばないか
たいていのお皿は食洗機が使えるのですが、不安な方は食洗機対応のものを揃えるとよいかと思います。
私は食洗機を買ったのをきっかけにして、箸を食洗機対応のものに買い替えました^^
毎日のお皿洗いの手間から開放されることを考えれば安いものです♪
あと、プラスチック製のコップなどの軽いものだとしても、耐熱性さえあれば入れることができちゃいます。
入れ方の工夫が必要で、飛ばないように重さのある食器で覆いかぶせるようにして、ひっくり返らないようにするのがコツです^^
食器洗浄機を使うメリット
- 食器を洗う手間・時間が省ける
- 洗い物を少なくするための神経を使わずにすむ
- 料理が楽しくなる
- 節水で水道代がオトクに
- 手荒れの悩みがなくなる
- 手洗いよりも断然キレイな仕上がり
- 刃物系も安全に洗える
食洗機を使うようになると毎日のストレスがかなり減ることになります。
ご飯を食べた後に動くのって面倒ですよね。ゆっくりくつろぎたい。
そしてシンクにたまった食器を見て「あ~面倒くさい!」と思う毎日。
そんなストレスから開放されます^^
洗い物を減らすためにできるだけ食器を使わないようにする気疲れもなくなります。
「わざわざ新しいコップ使いやがって!」と食器洗いをしない家族に対して腹を立てていたストレスもなくなりますよ(笑)
「食器洗いが面倒だから料理をするのも億劫になる…」
そんな気分になることもあると思います。毎日が忙しいと特にそう思ってしまいますよね。
そんな方は、食洗機を取り入れると料理の頻度が上がること間違いなしです。(そうです私のことです)
後々のお皿洗いのことを考えずに料理ができるようになるので本当に楽しくなりますよ♪
食器洗浄機のメンテナンスについて
まだ食洗機を使ったことがない方が気にするのは、毎日のメンテナンスについてだと思います。
- 掃除の頻度は?
- 不衛生じゃない?
- カビは生えない?
- 予洗いはしたほうがいい?
こんな疑問についてお答えしていきます!
カビは生えない?衛生的に大丈夫なの?
まず気になるのが、食洗機の中は衛生的に大丈夫なのかということ。
口につける食器・箸・スプーンを洗うものなので超重要ですよね!
これは問題なく大丈夫です。
SDW-J5LWは80℃の高温の熱湯で中を洗浄しながら稼働するので、毎日自動で掃除しているのと同じです。
大部分のカビ菌は熱に弱く、60℃以上の温度で10分加熱することでほぼ100%死滅するそうです。
SDW-J5LWは一番早く仕上がるスピード洗浄でも約35分は熱湯洗浄しているのでこの点は安心です^^
また、食洗機用の洗剤は除菌・消臭効果のある成分も配合されています。
食洗機の清掃でよいと言われる「クエン酸」が最初から入った食洗機用洗剤を選ぶと良いですよ♪
それから、雑菌が繁殖してしまう原因は庫内に残った水滴がいつまでも残ることにあります。
使用後はきちんと乾燥させることで雑菌の繁殖を防ぐことができるので覚えておいてください。
SDW-J5LWの場合は洗浄後に自動で乾燥機能が働いてお皿と庫内を乾かしてくれます。
ただまあ、それだけでは完璧には乾かないので私は使用後は食洗機の蓋を開けておいて自然乾燥させてます。
予洗いは必要?要るなら手洗いでもよいのでは?
次に気になるのが予洗いの必要性について。
- 予洗いが面倒だから結局食洗機買ってない
- トータルの手間を考えたら食洗機要らなくない?
そんな方も多いと思います。
結論から言うと、予洗いは必要です。
理由は、予洗いをしておくほうが食洗機の清掃メンテナンスをする頻度が少なくなるからです。
洗濯機に服を入れる時に泥まみれ・汚物まみれ・油まみれの状態で入れないですよね?
入れたら洗濯機の中が大変になるので先に洗面台で手洗いしますよね。それと同じです。
あまりに油汚れがひどいと、洗剤が足りなくて汚れが十分落ちないなんてことも起こりえます。
なのであらかじめ簡単に汚れをおとしておいてから食洗機にいれるようにしましょう。
「面倒じゃん!それ!」
「結局自分で洗うんかいっ!」
そう思う方も多いと思います。
実際に私も購入前はそう思って、かなり購入するかどうか悩みましたよ^^;
でもですね。
そこについては心配する必要はありません!!
ズボラな私の超手抜き解決方法をご紹介します^^
- 食べた後すぐに食器を水につけておく
- しばらくしたら水で流す
- 食洗機に入れてスイッチオン!
予洗いといっても、スポンジを使った面倒な作業はしなくて大丈夫です。
ただ水につけておいて汚れをふやかして、そのあと水流である程度汚れを落とせばOKです。
その程度の作業ですし予洗いの負担を心配する必要はありませんよ♪
食洗機のメンテナンス頻度はどのくらい?
メンテナンスの頻度は毎日の使い方によって変わってきます。
汚れをある程度落としてから食洗機に入れるようにすればメンテナンスの頻度が少なくてすみます。
反対に、油でギトギト・米粒つきまくり・食べ残しが入ったままで洗浄機に入れると、その分フィルターの清掃が必要になってきます。
基本的にフィルターの清掃は毎日することとなっていますが、食べ残しや汚れを入れないようにすれば2~3日に1回サッと水洗いで十分になります。(1週間に1回でもいいかもという程度の汚れしかつきません)
食器洗浄機を置く場所はどこがいい?3つの置き方をご紹介!
食洗機をこれから設置しようとするご家庭に立ちはだかるのが置き場所の悩みですよね。
キッチンスペースが十分に確保できない場合のアイディアをご紹介しようと思います!
ベストな置き場所はキッチン作業台の上!
シンク横のまな板とかを置ける作業スペースに食洗機が置ければベストですよね。
給水や排水のことを考えるとやっぱりシンクに近いほうが楽で便利ですから^^
でも作業スペースが狭いキッチンだと、そもそも置けなかったり置けたとしてもまな板の場所がなくなったりということも多いです。。。
また、賃貸マンションの場合はシンク近くにコンセントを用意するのが難しい場合もあったりします。
「え~い!後から考えよ!買っちゃえ!」
と勢いで買うのは簡単ですけど、あとで困るのは自分ですからここは慎重に考えたいところです^^;
あればキッチンカウンター上でも!
部屋が見渡せるようなカウンターキッチンの場合は、カウンター台に食洗機を置くこともできるかもしれませんね。
カウンターの上なら後ろからコンセントを用意しやすいメリットもあります。
ただ、エスケイジャパンSDW-J5LWを置こうとした場合、奥行きが40cm近くあるので足場を組んだり板を敷いたりしてグラつかないような工夫が必要です。
食洗機専用の台を別メーカーが販売しているのでそちらを利用するのもアリです。
ただし値段が結構するのがネックです。
土台づくりのために1万円近く払うのは結構勇気がいるかも^^;
さらに、高さの調整が必要になってくるとオーダーメイドになるので2万円を超えてきます。
ずっと使い続けられるのならいいですけど、また引っ越すかもと思ったらためらっちゃいますよね…。
それからカウンター台に置くデメリットがもうひとつ。
シンクの前に立った時にSDW-J5LWの給水口が遠いので水を入れるのが難しいという点です。
腕を精一杯伸ばして前のめりになる形で毎回水を入れるのは結構大変かもです。
自分で給水するタイプの食洗機ならではの悩みです。。。
シンクの横や後ろに置くのもアリ!
どうしてもシンク周りでの設置が困難な場合は、シンク横や後ろに台を用意してそこに設置するのがオススメです。
我が家はシンク周りが無理だったので、色々と考えた結果シンク後ろのカラーボックス上に設置することにしました。
カラーボックスの上ならちょうどいい高さなので、食器の出し入れや給水も無理なく行うことができます。
そしてコンセントも用意しやすいのも利点です♪
カラーボックスは奥行きが30cmほどしかなくてSDW-J5LWが置けないので、奥行き40cmの板を挟んであげる必要があります。
SDW-J5LWはサイズ表を見ると奥行き378mmとあります。ただし、排水ホースを取り付けたり壁との隙間を空けたりすることを考えると40cmは確保しておいたほうがいいです。ご参考までに。
ただ、この設置方法には難点がひとつあります。
もうお分かりの方もいらっしゃると思います。
そうです。排水をどこで行うかです。
シンクが近くて邪魔するものがなければそのままホースを伸ばせばいいだけですけど、キッチンの通路をまたいでしまう設置は排水にとても困ります。
この問題の解決方法は2つです。
- 使うたびにホースを引っ張ってくる
- バケツやポリタンクに排水する
「よし。洗うか」となったら、毎回排水ホースを伸ばしてシンクに取り付ける方法が1つ目です。(ちなみに私はコレです)
ホースの先端にクリップをつけておいて、台所のシンク下の扉にクリップを挟めば簡単に固定できますよ。
「毎回やるの?面倒じゃない?」と思われるかもしれませんが、全然そんなことはありません。
どうせ毎回水を入れないといけないわけですし、そのついでにクリップで挟むだけですから別に手間だと思ったことはありません。
むしろ「面倒だった食器洗いがこんな簡単にできちゃっていいの?!ラッキー!」くらいに思ってます。
ちなみに排水ホースの長さは110cmです。これが長いようで意外と短いので注意です。
次のアイディアとしては、バケツやポリタンクに排水する方法があります。
SDW-J5LWが発表された時のニュース記事を見ると、会議室でデモ機を動かすのにポリタンクで排水している様子が映っています。
「シンクから遠いのでどうしてもホースが届かない」という場合はこの方法もアリかなと思います。
あと、溜まったポリタンク6リットル分は結構重いのでそれも理解してから導入しましょう^^
排水は80℃の熱湯が出てくるので、それに耐えられる耐熱性のある素材を選ぶこともお忘れなく。
↑耐熱80℃で10Lまで入れられるポリタンク
その他の設置場所について
私、購入前にはかなり設置場所に悩みました。
なにしろキッチンが狭いので全然置けないのです。
なので「シンク下のスペースに置けるんじゃないか?!」とか「キッチンはあきらめて脱衣所の洗面台に置いちゃおうか?!」とか「もうシンクの中に置いちゃう?!」とか色々考えました^^;
でも置き方にはいくつか注意点があってできない置き方もあるので結局あきらめてシンクの後ろに置くことにしました。
(電子レンジの横にあるので大きさもだいたい一緒で違和感がないのが良かった^^)
設置のときの注意点として、「SDW-J5LWの上のスペースはしっかり空けておかないといけない」ということがあります。
公式サイトによると60cmは上が空いてないといけないのだとか。
SDW-J5LWを実際に使ってみたら「なるほどね」と分かるのですけど、上面にある穴から熱い蒸気が結構吹き出してくるんですよ。
イメージとしては「炊飯器でご飯を炊いている時の蒸気」あれが吹き出てきます。(やけどする熱さではないので子供が触っても大丈夫です)
手をかざしてみるとやっぱり60cmくらいの高さまで蒸気の感じが手に伝わるので、設置する時にはやっぱり空けておいた方がいいかもしれませんね。
というわけでシンク下や棚に入れてピッチリ収納しちゃうのはマズイのです。
あと、重さがかなりある(12.6kg)ので不安定なところに置くのもNGです。
落ちちゃうと故障の原因になりますし、ガタガタ揺れると音もうるさいですしね。
SDW-J5LWと一緒に購入すると良い物
単品で買ってももちろん大丈夫ですけど、「あったらより便利かも」というものをこちらではご紹介します。
一緒に買って良かったもの
●食洗機用洗剤
これは必須です。用意しないとただの水洗いになりますので。
近所のスーパーやドラッグストアなど、どこにでも売っているので先に用意しておきましょう。
↑クエン酸が入っていて水アカが防げる洗剤はこちら。
SDW-J5LWは粉洗剤・液体洗剤両方に対応しています。
●防音用のゴム板
賃貸マンションにお住まいの方や、「ご近所さんに迷惑がかかるのでは」と心配な方は、防音用に厚みのあるゴム板を敷いておくとよいと思います。
100ある音が70くらいにはなってくれます。(測ったわけでなく体感ですが)
上方向の水が跳ね上がる音はどうしても抑えられないのですけど、下に伝わる低い振動音を最小にすることができます。
ゴム板を挟む前と後では、接地面の振動が全然違うことが手で触ってみて分かるので、ぜひ導入してみてください^^
↑30cm×30cm×1cm以上のものを選びましょう♪
あるとより便利かも
私は購入してないですけど、これがあったらより便利になるのかなというものをご紹介します。
●自動給水用ポンプ
寒い地域の方だったらご存知だと思うのですけど、灯油をストーブに入れる時の汲み上げポンプがありますよね。
あれを応用してSDW-J5LWに給水しちゃうのもアリかもしれません。
とはいえ灯油用のはサイズが大きいので、レジャー用品の簡易シャワーを使ってみてはいかがでしょうか。
「SDW-J5LW買ってみたけどやっぱり給水が面倒だわ」と思った時にこれを思い出してもらえたらなと思います。
↑他の電動シャワー商品だとシガーソケットから電気をもらうものが多いのですけど、こちらの商品はUSBで充電可能なので家の中で使うならこっちの方がいいと思います。
買って失敗したもの
買ってみたものの実際使ってみると不便だったというものをご紹介。
●ロート・じょうご
これは一長一短なのですが、私には合いませんでした。
受け口が広くなるので水がこぼれなくなるメリットがあるのですけど、下に水が落ちるスピードが遅いのでチョロチョロ給水しなければなりません。
待つのがイライラするので私は使うのをやめました。
●ホース
「ホースで水を引っ張ったらいいじゃん!」
と思いついて、2mほどのホースを買ってみたものの、これが全然使えませんでした。
賢い人なら「買う前に気づけよ」と思うのでしょうが、どんくさい私は気づけませんでした。
ホースって水圧がないと水を送り込むことができないんですよね。
買ってきて10分で燃えないゴミになりました(笑)
その他の疑問 一問一答!
エスケイジャパンSDW-J5LWに関するこまごまとした疑問にお答えします!
※ボタンを押すと答えが開きます
最初導入するまでは大変。。。だけどその後には最高の快適ライフが!!
ここまで読んでいただいて、「やっぱり大変そう」「スペースもないし手洗いで良いわ」なんて思っちゃったりしてませんか?!
まあ、最初の設置が大変なのは間違いありません。正直言って面倒です^^;
でも!
その後の快適ライフは控えめに言っても天国です。
食洗機を導入したご家庭はたいていこう言います。
「もう食洗機なしの過去には戻れない」と。
我が家もまさにその通りになりました。
手洗いだった今までがどれだけ非効率だったか!本当に今は痛感しています(T。T)
たとえば毎日のお皿洗いにかける時間が15分くらいだったとします。
「15分くらいなら頑張ればいいじゃん」そんな考えもあるかもしれません。
でも毎日積み重ねるうちに1年で5475分(91時間)を皿洗いに費やしていることになるんですよ…!!
そう考えたら本当にバカらしいと思いません?
食器を入れてスイッチONで皿洗い完了!
もう最高すぎます!
食洗機を買うのをためらっていた過去の自分に言ってやりたいですよ。
「早く買ったほうがいい。間違いないから」と。
工事の許可がいる賃貸物件だとしても使える「エスケイジャパンのSDW-J5LW」。
工事不要なタイプの食洗機は現在はこれしかありません。
発売されたのは2018年の10月らしいですね。
まだ日が浅いのでみんなその便利さに気づいてないですけど、これは本当に一家に一台必須の時短家電ですよ。
数万円払うのは最初は気が引けるかもしれませんけど、「毎日の家事負担を減らしたい」「自由な時間を増やしたい」「皿洗いが家事の中で一番ストレス」そう感じている方には間違いなく後悔のない買い物になるはずですよ^^♪